
私の住む街の動物園は、とべ動物園といいます。
KOHAさんが子供の頃には良く連れて行ってましたが、流石に中学生、高校生の頃には足が遠のいていました。
ところが、数年前にIATの飲み会を通じて、なんと!!とべ動物園のゾウの飼育員さんと知り合ったのです。それからというもの、縁遠くなっていた動物園の話題が身近になって、すっかり動物園フリーク。
日本では珍しいゾウの繁殖など知り、成人式も過ぎたKOHAさんと動物園に行くようになりました。
今回こちらでご紹介するのは、そのゾウの飼育員さんが登場する児童書です。
主役はゾウのひめちゃんですがw
動物園で育った母親ゾウが出産し、子供を受け入れられないために、ひめちゃんと名付けられた子ゾウは人工哺育で育てられます。その人工補育の過程と母と子の歩み寄りの過程が、小さい子供でも解る文章で綴られています。
母親ゾウはひめちゃんの弟 とむくんの出生からは、ひめちゃんとの経験を学習し、母性に目覚めて育児をする母親になっています。
野生を知らないゾウとそれをサポートする人間。読み終わる頃には、涙がポロポロ出てきました。
昨今、自分の子供を虐待し、挙句に殺してしまう親のニュースが増えている気がします。
ゾウだって学習して親になろうとしているのに、人間が、、、と思うと情けないです。人間がゾウより勝るとは言いませんが、他の動物にできることが出来ないのはいけませんね。
知らない事があっても、人間は、メディアや文献から学習する事が出来る筈です。今は子育て支援の施設もあります。
子供や子育て中の親御さんは勿論、これから結婚、妊娠、出産を控えている世代の方にも是非読んでもらって、家族や生命の事について考えてもらいたい本です。
是非是非どうぞw